英国を巡る旅
キルトジャパン特別企画キルトの原点を訪ねて「英国を巡る旅」に参加してきました。
タイトルの通り、キルトミュージアムやアンティークショップなどを巡りながらキルトの原点に触れる貴重な体験の旅行でした。
アメリカンパッチワークからキルトを始めたのに、実は私まだアメリカには行ったことがありません。
ですから今回の英国キルトと比べることはできませんが、伝統と格式のある英国ではキルトの地位はどうなのでしょうか ?
ミュージアムなどでの展示の仕方(例えば折りたたんでガラスケースに小さく展示されていたり・・)に正直残念な気持になることもありました。
でもやはり丁寧に作られた素晴らしいキルトには感動しました。
また、キルトだけではなくとても魅力的なキルトショップのジェン・ジョーンズさんや、ボストン夫人のマナーハウスのダイアナ・ボストンさんのお話を聞いたり、英国の古いマナーハウスを見学したりと毎日があっという間に過ぎてしまうのでした。
パッチワークが一番の目的でしたが、英国と言えばやはりアンティーク ♪ でしょう。
今回初めて行ったヨークの街には素敵なアンティークショップもあります。
時間がなくて半分も見て回れなかったので、是非また今度は夫と行きたいと思いました。
画像はイギリスで買ったシュー型ピンクッションと、イギリスなのにエッフェル塔のコンパクト(笑)
このシュー型のピンクッションはマンチェスター空港の荷物検査での面白い話があるのでまたblogでお話できたらと思っています。
団体ツアーでしたので、あまり良い写真は撮る時間がありませんでしたが、ウエブアルバムにアップしましたので、良かったらご覧下さいませ。
HPのviolaのページはこちらから ☆
また、今回の旅行ではフリータイムが一日だけありました。
殆んどの人がオプショナルツアーを申し込んでいましたが、私は無謀にも、一人でロンドンの街を散策しましてしまいました。
恐ろしいほどの方向音痴で、東京の地下鉄でも初めての場所は路線図を片手に必死に見ながらの私。
海外旅行はいつも夫と一緒で、地下鉄やタクシーも一人では乗れなかったのに・・
人間いざとなると何とか出来てしまうものですね~実際、何度も道は聞きましたけれどね・・(笑)
by dillnn | 2009-06-09 03:18 | フェイバリット